BONVOYAGIST
世界一周Round the World trip
クオリカムビーチ
クオリカムビーチのホテルに昼過ぎにチェックインする。
普通のホテルに泊まるのは一ヶ月ぶりだ。

なんだか昨日はあまり眠れなかったので
部屋に入ってすぐにベッドに横になる。
すると

ビッ!

突然、部屋に電子音が鳴り響いた。

驚いて部屋を見回すが何の音なのか全く分からない。

ビッ!

再び音が鳴る。今度は天井の方から聞こえたような気がする。
天井を見てみると、点滅している火災報知器が見えた。
そして再び

ビッ!

やっぱり音は火災報知器からでているようだ。

火事だったらもっと激しく音がなるだろうから故障か何かだろう。
とりあえずフロントに行って部屋がうるさいと文句を言う。

するとフロントの係りは
「火災報知器のバッテリーがなくなったんだね。交換すれば静かになるよ」
と言って僕に単三乾電池2個をくれた。

部屋に戻って火災報知器の電池を抜いて、新しい電池を入れようとしたら
ビーーッ!
とすごく大きな音がしたので、慌てて電池を抜いてそのままにしといた。


pDSCN0172.jpg
クオリカムビーチ
Cumberland riding fool hostel
自転車に乗った初老の男性に
「ちょっとうちに寄ってコーヒーブレイクでもどうだい?」
と声をかけられた。
どうするか少し迷ったが悪い人ではなさそうなので
招待を受けることにする。

自転車で5分くらいで彼の家に到着。
海沿いの大きな家だ。庭にはクルーザーやカヤックがあり、ワイン用のブドウまで栽培している。

海に面したバルコニーに案内されて、
「コーヒーが出来るまでこれでも食べて待ってなさい」
と言って持ってきたのはなんと、「とらや」の羊羹だった!
久々に食べる、本物の日本の味だ。

2人でコーヒーを飲みながら話をした。
僕はあまり英語ができないので、
ほとんどは彼が質問をしてきて僕がそれに答えるという形になってしまったが、とてもリラックスして話をすることができた。
何より嬉しかったのは、英語を話せるか?と聞かれて、「少しだけ」
と答えたら「Enough(十分だ)」と言ってくれたことだ。

彼の話によると彼は生まれはスイスで、奥さんはイギリス人だが
2人が出会ったのはアラスカ旅行中だそうだ。
奥さんは今、ヨーロッパを自転車で周るツアーに参加中で留守との事。
どうしてカナダに住むことにしたんですか?と質問したら
「スイスには山はあるけど海はないだろう。カナダには両方あるからね」と帰ってきた。

なんだかすごくスケールの大きな話だ。

出発する時には「これを持って行きなさい」と
とらやの羊羹まるまる一本を頂いた。
日本人の友人にもらったのだが、甘すぎて食べられないのだそうだ。
僕はこっちのケーキの方が甘すぎると思うのだけれど・・・。

今日はCumberlandまで走り、ライディングフールという自転車屋さんが
経営しているホステルに宿泊。
DSCN0165.jpg
こんな感じの道がずっと続く・・・。
pDSCN0169.jpg
休憩所で一休み
ポートマクニールのB&B
ポートハーディを出発。

25キロ先のポートマクニールが今日のゴール。
25キロなんて楽勝だ、と思いきやアップダウンがかなりあって
結構ツライ。
しかもポートマクニールまであと5キロ地点で、またしてもクマに遭遇してしまった。
今度は道端で堂々とクサを食べていて、車がすぐ横を走っているのに何の反応も示さない。
僕の自転車にも全く無反応で、無事にやり過ごすことが出来た。

ポートマクニールではB&Bに宿泊した。
もうこの国でテント泊は嫌だ。

pDSCN0161.jpg
ポートマクニールのB&B
熊を見た。
オーストラリア人2人に別れの挨拶をして出発。

しかし船旅の疲れたが出たのか思うように体が動かない。
予定では40キロ先のポートマクニールまで行くつもりだったが
今日はポートハーディの町を出ずに、ダウンタウン近くのキャンプ場に
泊まることにする。

まだお昼前だったがテントを張って昼寝をする。
かなり疲れていたのだろう。目が覚めたのは夕方の4時だった。
シャワーを浴びて戻ってくると僕のテントの近くで何か黒いものが動いている。クマだ。
そう思った瞬間、クマが僕に気が付いて走って逃げていった。
慌てて僕もクマと反対方向に逃げる。

キャンピンカーで来ていた家族連れがその様子を見て、すごく笑っていた・・・。

pDSCN0155.jpg
クマがでたキャンプ場。なぜかたくさんのウサギがいる・・・。

ようやくバンクーバー島
朝の7時にプリンスルパートに到着。

税関で並んでいる間に、「おーい」と日本人の女性に声をかけられる。
ホワイトホースで同じホステルに泊まっていたアキさんだった。
しかし、アキさんは少し急いでいる様子で
「今夜はこのホステルに泊まる予定だから、よかったら来てね」
とリーフレットを僕に渡し、すぐにタクシーに乗ってどこかへ行ってしまった。

アンディと2人でBCフェリーのターミナルへ行く。
ターミナルでポートハーディ行きのフェリーの出発時間を聞いたら
5分後だという答えが返ってきた。
急いでチケットを買って、クイーンシャーロット島に行くというアンディと再会の約束をして、フェリーに乗り込む。

昨日の夜中の11時にポートハーディに到着。

15キロ先のダウンタウンを目指すが、道が暗すぎて途中で断念。
道端の休憩所みたいな所で野宿することにした。

自転車を止めて、寝袋をバッグからだそうとしていると突然
「ここに泊まるのかい?」と男の人に声をかけられる。
誰もいないと思っていたのですごく驚いた。
そうだ、と答えると今度は「どこから来たんだ?」と聞いてくる。
日本だ、と答えると「こんにちわ」と今度は女性の声で、またまた驚く。

話をしてみと、彼らはオーストラリア人で2人でヒッチハイクをして旅をしているとうことがわかった。彼らもフェリーが夜中に到着したので、ここで野宿をするとのこと。

女の子の方は少し日本語を勉強したことがあるらしく、
僕が「Good night」というと「おやすみなさい」と返してきた。

明日からいよいよ自転車の旅が始まる。


pDSCN0152.jpg
約4日間乗ったフェリー オーロラ号


DSCN0154.jpg
ここでオーストラリア人と一緒に野宿をした。
今日もフェリー
今日もフェリーです。

何時に到着するのかな?とフェリーの乗組員に聞いたら、スキャグウェイからプリンスルパートまでは3日半かかるとのことでした。

それでも退屈せずにすんでいるのは、アンディという青年と一緒に行動しているからです。
スキャグウェイでフェリーを待っている時に知り合った人で、
彼の方から僕に「do you speak English?」と話しかけてきました。
フェリーの中でも一緒にレストランでご飯を食べたり、言葉を教えあったりしてます。

今日はクジラの群れを見ました。
生きているクジラをみるのはこれが初めてです。

pDSCN0148.jpg
フェリーからの風景1
pDSCN0146.jpg
フェリーからの風景2
フェリーに乗っています
スキャグウェイの街はかなり退屈でした。
土産屋と宝石屋しか見るものがないのです。
 
3日後に出発するフェリーのチケットを買っていたのですが、
それを変更して、その日の夜に出発することにしました。

一度チェックインしたホステルには
「退屈なので今夜出発する」とは言いにくいので
「フェリーの時間を勘違いしていた」とウソの説明をしました。

ホステルのマネージャーはお金を返すと言いましたが、フェリーの出発は夜中の1時で、それまではベッドを使いたいから、とその申し出を断りました。

ウソをつくのは心が痛みます。

pDSCN0140.jpg
スキャグウェイでチェックインしたホステル
p.DSCN0142.jpg
スキャグウェイの街の風景
アラスカ
ホワイトホースを出発する日が来ました。

これからバスで東南アラスカのスキャグウェイに行き、
そこからフェリーでプリンスルパートへ、
さらに、そこでフェリーを乗り換えて、バンクーバー島のポートハーディに向かいます。

いや、日本で立てた計画では自転車でロッキー山脈を越えて、バンクーバーまで行く、だったんですけどね。
寒いのと熊が怖いので、バスとフェリーで一気に南に向かうことにしました。

実は、同じホステルに泊まっていた自転車で旅をしている青年に、グリズリーに追いかけられたという話を聞いて以来かなりビビッています。

pDSCN0136.jpg
バスでホワイトホースからアラスカのスキャグウェイに向かう
ゴール(というかリタイア)
大荒れのレイクラバージュ
pDSCN0101.jpg



カヌーから帰ってきました。
予定より少し早いです。

何があったかと言いますと、ユーコン川の途中にはレイクラバージュという湖があるんですね。その湖がすごく荒れていて、3日間ぐらい足止めをくらってしまったんです。
その間、食料だけが減っていって、ついにゴール予定地までもつかどうかわからなくなってきた。
それでゴール地点をもっと近いところに変更して、予定より早くゴールしてきたわけです。

本当に自然というのは恐ろしいですね。
しかしユーコン! レイクラバージュ!
俺はもっと強くなって、いつか再びお前たちに挑戦するぞ。

pDSCN0081.jpg
カヌーの上から撮影
Yukon Drift
それにしても景色が変わらない。

川、カヌー、針葉樹・・・。

ワイルドライフってなんだかすごく憧れていたけど
文明に毒されている僕にはちょっとツライです・・・。

ガイドが作ってくれるご飯がおいしいのが唯一の救いです。

今夜もオーロラがでました・・・。

pDSCN0074.jpg
カレー
pDSCN0078.jpg
ベーグル
pDSCN0087.jpg
サンドイッチ
pDSCN0109.jpg
生野菜
pDSCN0110.jpg
サーモンステーキ
pDSCN0128.jpg
角煮丼
Those are Meals my guide cooked. very good!!

Same Scenery.
Water,Conifer, canoe,・・・.
 
I had been yearning to wild life for long time、but
now I miss convenient world.

I saw northern Lights.





northern lights
運が良ければオーロラが見られるかも、という淡い期待をしていたんですが、初日から出ました、オーロラ。

それにしても小さいなー、オーロラ。
あれじゃ動いてなければ月明かりと何も変わりません。

ガイドによると、テレビでやるような大きなやつはこちらでもめったに見られないとの事。大きくなるのはほんの数分で、それを見逃さない為には一晩中見張ってなければならないそうです。

テントから顔を出すのが嫌だったので、大きいオーロラはあきらめました。寒さには勝てません。
pDSCN0067.jpg

pDSCN0070.jpg


I saw northern lights.
It was smaller than I had expected.
My guide told me I had to stay all night long if I wanted to see big one.

It's impossible for me.
good bye Civilization
今日からいよいよユーコン川ツアーです。
偶然にも今日は僕の25歳の誕生日。happy birthday to me!

昼間は準備で、夕方から出発。
一度川に入ってしまうと、決まったところでしか一般道との接点がないがない為、食料など必要なもすべてをカヌーに詰め込んで出発します。

さらば文明!


 
pDSCN0064.jpg
出発の準備

We started Yukonribver kayaking.
And today It is my birthday!





Hide on Jeckell
ガイドが宿泊しているホステル、「ハイドオンジャッカル」に
移りました。
相部屋だけど一泊20ドルとかなり安いし、日本人がいっぱい泊まっているというのがかなり魅力です。

精神的に大部落ち着いてきたので、今日は街を散歩したりしました。
ただ歩いているだけなんだけど、海外の街を一人で歩くなんて初めてなので、それだけで自分がすごく大人になった気分になりました。

夕方にはガイドと一緒に、明日からのカヌーツアーに必要なものをアウトドアショップに買いに行きました。

相変わらず時差ぼけがひどい・・・



pDSCN0061.jpg
クロンダイク号

I moved to Hide on Jeckell.Very comfortble.
Maybe I thought I got used to staying in foreign country.

Today I went to shoping with my guide to get goods for kayaking.
I bought Quilted down coat.
I didnt believe it's September.


2nd
 昨日はかなり疲れていたのだろう。
チェックアウトは10時なのに、起きたらすでに11時だった。
他の宿を探す気力などないので、同じ宿に連泊することにする。

しばらく部屋でぼーっとしていたが、昨日から何も食べていないことに気がつき、近くのスーパーでパンとハムとチーズを買ってきて、部屋でサンドイッチにして食べた。

3時くらいに、カヌーツアーのガイドが宿泊しているホステルに行き、
ガイドや宿泊している日本人と日本語の会話を楽しんだ。
やはり言葉が通じると言うのは良いものだ。

夜の8時頃、自分のホテルに戻り、ハムとチーズのサンドイッチを食べて寝た。

時差ぼけがひどい・・・。


pDSCN0062.jpg
連泊したチルクートトレイル・イン

I met a tour guide for Yukon River Kyaking in a hostel where he stayed.
I wanted to chage my hostel to there,but it was full.
Anyway,From the day after tommorow,we are going to go Yukon.
exciting!

I'm atill sleepy for jet lag.

I am in Whitehorse!
I'm in Whitehorse!!
It was hard day.

In Vancouver airport,I couldn't pass the custom and had to go to the immigration(because of my poor english).

At the immigration,lot of people lined but nobody in the counter(lunch time?) and kept waiting over 2 hour.

The ticket for White Horse was really expensive( I didnt know that a regular fare was so expensive).

In White Horse, I couldn't find hotel and looked for it till 11 pm by bike.

Now I feel I traveled enough, but my travel has just started.


大変な一日だった。

・バンクーバー国際空港では、税関をすんなり通れずにイミグレーション行きになる(我ながら怪しい英語だったとは思うが・・・)。

・イミグレーションでは多くの人が列を作ってならんでいるのに
カウンターには係員が一人もいない(昼休みか?)。

・ホワイトホース行きのチケットはやたら高かったし(国内線なのに700ドルもした!。正規のチケットがそんなに高いとは知らなかった)

・ホワイトホースでは宿が見つからず、夜の11時まで自転車で街を彷徨う(何かイベントがあったらしく、どこの宿もいっぱいだった)。

・ようやく見つけたボロい宿は、部屋の壁にヌードのポスターが貼ってある。

などなど、もう初日から容赦なしです、カナダさん。
もう十分、旅をした気分になったが、本当の旅はこれからだ。